キャンプ

キャンプ

私は最近毎週キャンプへ行っていて、ファイヤースターターで火を起こし、キャンプ飯を作る。日常生活では、何時間もかけて食事を作るなどあり得ないことだから、文明とは、いかに便利なものか。普段ならば、食事なんて、仕事の片手間。しかし原始的な状態では、普通の食事を作るのが大仕事だ。人間にとって、本来の仕事とは、いかなるものか。しかも、これでも食材とか道具は、全部スーパーで買ってきたもの。。。完全な自給自足となったら、どうなることだろう。

先週も一泊したのだが、さすがに寒くて寝られず。。。湯たんぽもあっという間に覚めてしまった。これだけ道具が揃っているのに、暖を取るのが、これほど難しい。。。ずっと避難生活なんかしてたら絶対具合悪くなったまま回復できないわ。

 

世の中的には宅食が流行っているらしいけど、

他人の作った食事を、冷凍して、化石燃料を使ってトラックで配達し、タワマンに住んでいる人々がレンジでチンして食べる。

このような在り方は本来の人間のあるべき姿とはかけ離れているものであり、やがて破綻する。

一体この文明は、何を生み出したか。
消費する一方で、地球の資源消費と汚染活動を仕事と勘違いし、間も無く滅亡の時を迎えようとしている。。。

 

もうすぐ、食糧危機が起きる。太陽光が遮断された場合は農業もできず、備蓄していない人は、コオロギライフに。

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