AGANAI 地下鉄サリン事件と私

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昨日公開の「AGANAI 地下鉄サリン事件と私」見てきました

AGANAI 地下鉄サリン事件と私 : 作品情報 - 映画.com
AGANAI 地下鉄サリン事件と私の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。地下鉄サリン事件の被害者である映画監督さかはらあつしが、宗教団体Aleph(アレフ)として今なお活動を続けるオウム...

ずっと監督と二人で喋っている映画なのだが

内容的には荒木さんを内観させて改心させるために故郷を二人で巡る旅、という印象。自分の親に合わせたり、両親に合わせたり、子供の頃の思い出の地を巡ったり、、

悪を改心させたいというのはわかるのだが おばあちゃんの駅の前で泣いたりしてたけど

無理やり改心させようとしても この人には響かないだろうなあというのが正直な感想

荒木さん 終始死んだ目で抜け殻という印象

実際撮影が5年前で5年経った今も何も変わってはいないそうです

騙した岩戸は開けない

悪 というかこの人にとっては信仰が唯一の支えなわけで

なんかやっぱり責められて可愛そうなキャラになってる笑

信教の自由という前置きがありながら明らかに考えを変えさせようとしてるし

悪を改心させようとするのも自分の傲慢というもの

でも、今年で事件から26年目だから 26という数霊は「始まり」を表すので 何か大きな変化があるかも。

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