いよいよ出発。羽田空港
フランクフルトで乗り継ぎ。
長旅を経て、無事アイルランドに到着。
両方男子トイレかと思った標識。おそらく日本人なら戸惑う。
海外旅行の時はいつもそうなのだが、初日は到着するだけで疲れ果ててしまう。
緊張したパスポートコントロール。日本人とわかると、日本語で質問された。
日本語通じるようだ。
滞在理由や場所などを聞かれたあと
「最後に、大事な質問です」
と言われ何を聞かれるのかと思いきや
「ガキの使い好きですか」
って聞かれたから 別に好きではいけど 好きですって答えておいたww
そして、無事パスポートコントロールを出た後、事件は起きた。
到着してエージェントとの待ち合わせだったので、探していると、気づいた。
パスポートなくした。
さっきまで手に持っていたはずのパスポートが無い。
血の気引いたが、妙に冷静。
いくら探しても無い。 でもさっきまで持っていたはずだから近くにあるはずだから、
行ったトイレとコンビニを探しまわるが、見つからず。残念な英語でコンビニの店員に訪ねている最中に、放送で名前を呼ばれたことに気づく。
「あ、私今呼ばれた」
コンビニの店員にそう言いインフォメーションセンターへ行くと、届けられてました、パスポート。
よかった〜。
無事現地エージェントにも会えて、ホストファミリーの家へGO。
ホストファミリーは、50歳くらいの、香港人の独女。
私が来る直前に来たと聞いていたイタリア人がおらず、聞いてみると、気に入らなくて他のファミリーへ行ったとの事。追い出したのか、自分から出て行ったのかまで聞き取れなかった。私はこの時点で不穏な何かを感じた。
とりあえず、二人部屋なのに、一人で使えることになった。
ホストマザーから学校までの行き方、バスの乗り方をいろいろ教えてもらうのだが、非常にヒステリックな女性で、ニコリともせず、ずっと怒っているような人で、こっちまでイライラした。
こんな人と二週間暮らさなければならないのかと、憂鬱な予感に襲われた。
私は本当に、疲れ果てた。
逃げるようにスタバで休憩。