そういえばこんな予言もあったなあと思い出した。
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【夢メモ①】
季節は秋のようでした。今まで行ったことのない広い自然広場のようなところに
来ています。遠くには海が見えるので、潮風が心地よく感じました。すごく
長い滑り台(?)があって、多くの子どもが楽しく遊んでいます。きれいな花が
たくさん咲いていて素敵な雰囲気の広い公園(?)でした。
【夢メモ②】
すると、突然大きな揺れがきて、私は座り込みました。芝生のようなところで
した。周りの人たちも「地震!」「伏せて!」というような悲鳴を上げて
いました。私は家族を探しましたが、私だけそのときにそこにいたのか、主人や
子どもたちは視界に入りませんでした。大型遊具が倒れ始めました
【夢メモ③】
とにかく、落ち着かなきゃと思いました。この広場にいる人たちは、
最初の長い揺れが収まると、「海が近いから、高いところにすぐに逃げよう」と
言いながら、立ち上がりました。私は家族を探しましたが、視界の先にいて、
「大丈夫?」と叫んでいるので私は「大丈夫、そっちはどう」と返事。
【夢メモ④】
ものすごく長い曲がった形の滑り台から、青い顔をして走り降りてくる小さな
子どもたちもいました。アスレチックみたいな大型遊具も壊れていて、けがを
している人もいたようでした。誰かが「ここの管理人はいないの?」と叫ぶと
「管理棟に行かないとわからない」と答える人がいます。
【夢メモ⑤】
男性の方が「みなさん、展望台に逃げましょう。あそこには芝生広場
もあるから、人もたくさん避難できますよ」と叫んでいます。「けっこう標高が
あるから。ここだと津波が来たとき、危ない」と言う大きな声で、次の地震の
揺れで動けなくなっている私たちも我に返って必死で走り出しました。
【夢メモ⑥】
頂上は見晴らしが良く、「ここは山なの?どこなの?」と夢の中で
自問自答している私。家族と合流できてほっとしていると、周りの方が、
「携帯がつながらない。でも地震速報では、関東から東海にかけて広い範囲で
震度6強だって!大津波警報発令だって!やばいぞ!」と緊迫した声がする。
【夢メモ⑦】
私は家族にけががないことを確認し、自分のスマホを見ると、
やはり同じような緊急地震速報や大津波警報が出ている。見渡すと障害物が
なく360°見渡せた。眼下に線路が見えて、在来線が走る線路だと思った。
線路には地震の揺れで止まったと思われる列車も見える。脱線したかは不明だった
【夢メモ⑧】
家族が「海見て!海岸が広くなってる!」というので見下ろすと
波が引いて海の底らしきものが見えている。「津波がくるぞ」という誰かの
大声で恐怖に震える。どれくらいたったろう、「見ろ、海の向こうから白い波が
すごい早さでくるぞ」「下にはもう人はいないのか?」と緊迫した叫び声が。
【夢メモ⑨】
動けなくなった在来線の電車から逃げてきたのか、青ざめた顔の
乗客たちがようやく私たちと同じ標高がある程度高い広場に到着した。それと
同じくらいのタイミングで、津波が押しよせ、停車していた電車を飲み込んで
いった。一斉に悲鳴が上がる。私たち家族も身を寄せ合いながらそれを見た。
【夢メモ⑩】
私は、夢の中で「これは夢だから大丈夫」と自分に言い聞かせて
いる。周囲の人の中には恐怖で泣いている人もいる。すると、施設の管理人さん
らしき人が叫ぶ。「皆さん、大地震が発生したようです。同行しているからで
いらっしゃらない方はいませんか?怪我されている方はいますか?」と。
【夢メモ⑪】
管理人さん(?)「大津波警報が出ています。第二波、第三波もくるようです。
とりあえず、ここは標高がありますから、津波は防げると思います。ここから
動かないでください」との大きな声での呼びかけ。誰かが「震源はどこ」と
聞くと、スマホがつながった人が答えたが、そこで目が覚めた。