モノの価値とは

モノの値段とは、買う人がいるからその値段になる。それだけである。

何の変哲も無いマスクが、三万円で落札された。富士山噴火用に大量にストックしておいた、安物である。おおよそ、買値の10倍の値段が付いたのである。

他の人の出品を見てみると、ちゃんとしたいいマスクには、三十万以上の値段が付いている。

マスクに、三十万。

アンビリーバボーな事態です。

アマゾンは、総じて品切れ。

個人で、そこまで高い金額でもマスクを欲しがる人はいないはずだから、どうしてもマスクをしないわけにはいかない人たちが購入しているはずである。

①接客業や医療関係者

②火事場の転売ヤー

おそらくこうした人たちが大量に買い占めていくので、あっという間に品薄になる。

でも、火事場の転売ヤーって311の時にも大量に湧いたけど、高騰し始めてからの購入だから稼げないし、すぐに商品は復活するので、在庫抱えるだけだし、たいして儲からないんですよね。

やはり、日頃からの地道な積み重ねが、大事なのです。

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