伏見稲荷でほこらの屋根が焼ける カラスがろうそく落とした可能性
伏見稲荷がカラスの仕業で火事になるニュースって時々聞く。
世の中に偶然などないからこれにも意味があると思われる。
18日午後3時ごろ、京都市伏見区の伏見稲荷大社で、境内にある熊鷹(くまたか)社近くのほこらの屋根が燃えていると119番があった。
京都府警伏見署と市消防局によると、火は近くの茶屋の店員によって消し止められたが、高さ約3メートル、幅約3メートル、奥行き約1・6メートルの社の屋根約0・6平方メートルが焼けた。けが人はいなかった。
同社付近では、過去に火の付いたろうそくをくわえたカラスの目撃情報があった後、ぼや騒ぎが起きたこともあったといい、同署が詳しい出火原因を調べている。
同大社によると、熊鷹社は稲荷山の中腹に位置し、参拝客らがろうそくに火をともして奉納しているという。