夢で平和の尊さを体感する

家の中にいたら突然、サイレンが鳴る。窓の外をミサイルがたくさん飛んでいき、兄弟三人で、押し入れに隠れている。なぜか三人、そしてなぜかフランス人になっている。三人のうちの一人は小さく。妹らしい。

場面が変わり、味方の軍が窓に目張り、家の周囲にバリケードを作っている場面になる。味方だから姿を現しても安心。

夢の中で時間が過去になったり現在になったりすることに、違和感を抱かない。映画のように。

今目の前にいるのは、敵?味方? 過去を見ているのか、現在の現実なのか、見極めなければと考えている。奇妙なことだが。

とにかく三人で息を潜めて押し入れに隠れているが、平和なうちに国外逃亡しなかったことを後悔する。

押入れの外で、敵の兵士がうろうろして談笑している。早くどっか行けよ、と願うが、不運にも見つかってしまう。
「お前の兄はフランス兵だったな」とか言われる。そういう設定らしい。写真を見られた?

そして小さい妹は連れて行かれた。夢の中では、何度も出てきた場所?らしく、またここか、と思った。処刑場所。夢の世界には夢の世界の記憶があるっぽいことは前から感じてたんだが。

やばい、妹が先に処刑される。と震えたところで目が覚めた。

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