減り続ける現役世代、増え続ける年金受給者

最近、少子化対策として、社会保険料をさらに値上げしよう、なんて話も出ている。
少子化で困るのは現役世代が減り続け、高齢者を支える側が減ることなのは間違いない。確かに今、数少ない現役世代が、高齢者を支えなければならなくなっている。日本の人口ピラミッド的にそうなのは誰が見てもわかる。
しかし、実は、今、若くて年金受給者になる人も急増している。

近年の謎の発達障害ブームやうつ病の急増により、年金生活に入る若い人が、増えているのだ。障害年金は遡ってもらえるため、まとめて数百万もらったと知り合いは言っていたし、そういうことは普通に行われているようだ。

その知り合いはうつ病らしいのだが、まとめてもらった年金で毎日ランチ三昧、カフェ三昧、旅行三昧。すごいなあ、と思う。そんな元気があるなら働けばいいのに、と言いたくなってしまうが、とてもそんなことは言えない。

多くの会社員は毎日働いて、税金も保険も払って、弁当持参でギリギリの生活を送っているのに。

働かずにお金をもらえる素晴らしさを知ってしまえば、死ぬ気で働く気はなくなるのだな、というのはわかる。そのくせ口癖は「暇」「彼女欲しい」なのである。彼女作る前に働けば? と言いたくなってしまう。

その知り合いはブラック企業でおかしくなってしまったようなのだが、ちゃんと探せば理解のある優しい職場だってもちろんある。でも、彼らは働こうとしない。

そりゃ社会で働いて生きて行くのは厳しい、一定の脱落者は出るだろう。特に、底辺の職場では、特に厳しいと思う。

一時期、メディアやら漫画やらで、「あなたも社会で生きづらいなら、発達障害かもしれません、受診してみましょう」とやたらと煽っていた。そりゃ、増えるわな。自分、もしかしたら実は病気だったのかも、と不安になり、受診し、診断され、障がい者となる。実際にそういう人を何人も見てきた。
障害者雇用で働く発達障害者は多い。彼らは一見普通なのだが、ミスが多い。そりゃ生きづらい。しかしもちろんそこには、補助金が使われる。

日本社会で生きて行くためには、ミスは許されない。表向きは。休むことは許されない。そんなに働いて、一体人々は何を生み出しているのか。

何かがおかしい、と思う。

これからさらに壊れて年金受給者側にまわる若い人は増えるだろう。

実はこの流れも、人類を家畜化して管理しようと目論むディープステートの策略なのだ。添加物やら毒やらで発達障害者をさらに増やし、女性の社会進出を推進し、少子化を推進して働かない人間を増やす。さらに移民を入れて日本を破壊できれば大成功!ベーシックインカムと管理社会は表裏一体。

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