迫り来る首都滅亡の日

もう、時間がない

愚かなのは政治家だけではないだろう

いまだに多くの人が コロナの本当の意味を理解してはいない

コロナが終われば今まで通りの経済的日常が戻ってくると思っている人もいるようだ

人命よりお金、仕事を重視している会社、おっさんも少なくはないようだ

人命、そして真の豊かさを犠牲にして得たものは虚構であったと後で気づいても遅い

もう、これまでの世界は戻ってはこない

「終末」はいよいよ始まっている

電気もガスも水道もガソリンも無くなるというのに

ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていたが、洪水が襲って来て、一人残らず滅ぼしてしまった。

ロトの時代にも同じようなことが起こった。人々は食べたり飲んだり、買ったり売ったり、植えたり建てたりしていたが、

ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降ってきて、一人残らず滅ぼしてしまった。

人の子が現れる日にも、同じことが起こる。

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