コロナで働き方改革は進んだものの、まだまだ根本的な意識改革には至らず。
まだまだみんな、隙あらば出社しようとするし、根本的な価値観は全然変わっていない。呑気に「コロナが収束したら」という話題ばかりで、コロナの根本的意味も理解していない。
これから起きる、ショッキングな出来事の連続で、人々の意識は大きく変わることになるのだろう。
戦前戦後が大きな価値観のターニングポイントとなったように。
残念ながら、ショッキングな出来事がないと、集団が向かう方向性というのは簡単には変わらないものなのだろう。
個人レベルの人生においても、ショッキングな出来事が転換期になる、というのはよくある話だ。戦後の物質的成長もそれはそれで、意味があったことだと思う。