房総沖の地震活動活発化、注意を 「ゆっくり滑り」発生

房総沖の地震活動活発化、注意を 「ゆっくり滑り」発生

 

政府の地震調査委員会は10日、千葉県・房総半島沖で6月半ばに地震活動が活発化したとして、注意を呼びかけた。この海域のプレート境界で「ゆっくり滑り(スロースリップ)」と呼ばれる現象が起きたが、滑りは小さくなっているという。ただ、今後も千葉県などで震度4程度の地震が起きる可能性はあるという。



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